ローレライ |
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評価:★★☆☆☆ | ジャンル:SF/ファンタジー | 2005/03/14 |
制作:2005年 制作国:日本 監督:樋口真嗣 出演: 役所広司 妻夫木聡 柳葉敏郎 堤真一 |
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コメント: 予備知識ナシで見に行ってまいりました。 ここまでフィクションな話だったのね。 始まってすぐ、船が海上を進むシーンでビビった、もうちょっと なんとかならなかったのでしょうか、ミニチュアで特撮の方がマシかもよ 潜水艦映画ってのは閉鎖空間が舞台で、話を展開させるのって ワンパターンになっちゃうのかな? 見た事あるな~ってシーンが結構あった(しかも山場) 1.何らかの原因により限界深度を超えて沈降、 ミシミシいう艦の中で皆が静まりかえりながら様子を見る (多数の潜水艦映画) 2.何らかの原因により注水エリアに人が残ってるのに注水、 もしくは破損による浸水のため人が残っているのにエリアを閉鎖 (いくつかの水に関わる映画) 3.トラブルにより危険な状態になったエリアに修復のため乗組員が死を覚悟で入る(K-19他) 山場がことごとくパクリ臭出てて盛り上がらない感じ。 イ507とケーブルで繋がるN式潜の中に男女。ラピュタだ!とおもた 潜水艦映画って先入観持って見たので、ここまでファンタジーだとは 思わずにちょっと面食らった感じだけど、まぁまぁ楽しめました。 あと、映画の後半、泣けるっぽいシーンの所で右前の方の人が 号泣してるんです、嗚咽っての?「おいおい、泣きすぎだよ」 と思ったらスクリーンの中でカメラがパンして乗組員が泣いてる声でした。 音響の勝利、ビビッた、ホントに右前の人が泣いてるのかと思ったのに |