アレックス |
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評価:★★★☆☆ | ジャンル:アクション | 2005/11/15 |
制作:2002年 制作国:フランス 監督:ギャスパー・ノエ 出演: ヴァンサン・カッセル モニカ・ベルッチ アルベール・デュポンテル |
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コメント: --注ネタバレ有-- この映画を見るきっかけになったのは数ヶ月前に見たムービーでした ネットをうろついてるとたまにグロ動画や衝撃動画に遭遇します、その中の1本で結構衝撃でした。 消火器で男を執拗に撲殺するシーン。 怪しげなクラブ(ゲイ?裸の男が何人かいる)で男がもう一人の男の腕をヘシ折る 更にもう一人の男が出てきて腕を折った男を消火器で殴りつける 男がグッタリしても尚消火器の底面で男を殴り続け、男の顔面は陥没し手は痙攣している 何の説明もなくムービーだけ見たのでこれがどういう状況の物かは映像を見て判断するしかなく このムービーのオレの結論は ・作り物だろうけどなんなのこれ?やべー 理由は ・腕を折る時の質感が変・折る方に力が入ってないぽい ・手持ちぽいけどカメラワークが素人じゃないのでリアル事件映像じゃない ・でも作り物だとして、なぜここまで残虐な映像が必要? 映画だったら普通ここまで撮るかな?(顔面グチャグチャで痙攣しとる) 映画じゃないとしたらなに?作り物のスナッフビデオ? 実際の映像じゃないだろうけどどこの誰が撮ったのか、何の映画(ビデオ)の一部なのか わからなかったんだけど、やっと検索で見つけてこの映画だという事を知りました。 とりあえず映画と言うことがわかって一安心 で、見た感想ですが いきなりスタッフロールから始まり、物語は時間を逆に進みます。 オレが見たムービーのシーンは冒頭で出てきます。これが結末ってことね。 時間軸を戻して話を要約すると彼女をレイプされた彼氏とその友人が犯人を捜し出して復讐をする っていう話なんだけど、 ・前半の手持ち風&グルグル回る映像&音楽が酔いそう(映画館で見たらヤバイ) ・レイプシーンが長い ・復讐のシーン、1回見てから見直すと、見当違いな奴を殺してる。復讐果たせてないじゃん・・・ 万人に薦められる映画ではないです |